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fetchmail 実行時に、Received ヘッダを追記しない
2005-07-19-1 / カテゴリ: [linux][command][メール] / [permlink]
通常、fetchmail でメールを取り込むと、
このとき、
コマンドラインオプションは --invisible かな。
Received: from mail.example.org [192.168.0.1] by localhost with POP3 (fetchmail-6.2.5) for zaki@localhost (single-drop); Fri, 15 Jul 2005 13:30:04 +0900 (JST)みたいな Received ヘッダが追記される。
このとき、
set invisibleを .fetchmailrc に設定しておけば、このヘッダが追記されなくなる。
コマンドラインオプションは --invisible かな。
--invisible オプション (キーワード: set invisible) は fetchmail を見 えman fetchmail より
なくしようとします。通常、fetchmail は他の MTA と同じように振舞います。
つまり、送信の経路が記述されている Received ヘッダをメッセージ全てに 書
き 込 み、転送先の MTA に、fetchmail そのものが実行されているマシンから
メールが来たことを知らせます。 invisible オプションが有効である場合は、
Received ヘッダは付けられず、fetchmail は転送先の MTA をだまして、メー
ルがメールサーバのホストから直接届いたと思わせようとします。
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最終更新時間: 2013-05-02 16:12