戯術者の日記

ちなみに2.2以降はこの手順だけど、2.1以前(というか少なくとも2.1)は、既存(というかADTで作った新規)のAndroidプロジェクトにPhoneGap用のjarなどを手作業で追加する。
具体的には cordova-*.jar を外部ライブラリとして、表示に使用するhtml + css + javascripをassets/www以下へ配置し、アクティビティでassetsにおいたhtmlをロードするためのコードを書く。こっちの手順の方が必要なファイルを手動で配置するから構成がわかりやすいかも(2.3のPhoneGapファイル郡を2.1の手順で構成しても動作する。というか最初の練習アプリ作業時は日本語ドキュメントが2.1までしかなくてそれを見ながらやったので間違えてこの手順で作成してしてたｗ)。

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追記
ver2.1の手順そのままだとダメ。zipのlib/android/xml/config.xml をリソースファイルとして res/xml 以下に配置する必要がある。これを忘れると以下のエラーが出る。

02-25 14:27:12.786: E/PluginManager(1585): ERROR: plugin.xml is missing. Add res/xml/plugins.xml to your project.
02-25 14:27:12.796: E/PluginManager(1585): https://git-wip-us.apache.org/repos/asf?p=incubator-cordova-android.git;a=blob;f=framework/res/xml/plugins.xml

画面には

[ERROR] Error initializing
Cordova: Class not found

とアラートダイアログが表示される。

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実行はWebView使った1つのActivity内でぐりぐり動かしてる感じで、前述の構成ができた後はほぼjQueryMobile等を使ったクライアントWeb系の開発になる。
パーミッションの設定やアプリ名なんかでManifestファイルを編集したり若干のAndroid開発の知識は要るけれど、Javaよりhtml + css + javascriptの方が使いこなせてる人には作るのは楽かも。
(プロジェクト生成時のパーミッションはフルで付加されているので不要なものを削る)

iOSは端末も開発環境もないのでわからず。あと、カメラやセンサーとかのネイティブの機能の利用も可能だけどまだノーチェック。

参考

• PhoneGapで学ぶマルチスクリーン対応ハイブリッドアプリ開発 - PhoneGapで学ぶマルチスクリーン対応ハイブリッドアプリ開発：ITpro (要メンバー登録)

…ということを2/8に始めてメモをモタモタ書いてたら2.5.0rcがリリースされてる始末(笑) 大人の事情で2.3.0で開発してるので日本語版ドキュメント早くでないかな。

ちなみに所謂Web2.0あたりからクライアントWeb開発はｻﾊﾟｰﾘなので逆にツラい。
というかAndroidもiOSもUI/UXが同じになるのはやっぱアレ。