USB外付けHDDケース
2006-05-09-1 / カテゴリ: [linux] / [permlink]

ためしに買ってみた。仕組み的には usb_storage で ext3 をマウントするだけだから、何の問題もないと思っているが…そのまんまだった。
イッコイチBOX
タワーのLinuxは死んでるので、レッツノートの debian/sid でお試し。何の問題もなし。

つーわけで、新Linuxマシンは小型のキューブタイプで決定〜

dateでソートしてその状態でMHフォルダの番号を振りなおす
2006-03-13-2 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

標準でこの機能ないのかな…。とりあえず、mew と併用して対処(^^;
一旦 mew を起動し、mew の summary-mode の S でソートする。これでソートされた状態で MH の番号が振りなおされるので、wanderlust で該当フォルダで s -> all する。

wanderlust (の画面)に慣れてしまい、3ペインの画面だと狭くて使いにくい^^;

diff オプション再帰編
2006-03-08-2 / カテゴリ: [linux][unix][command] / [permlink]

-q: 差分の有無のみ出力
まぁ、基本オプションだろうけど。
$ diff -rq chalow-1.0rc4/ chalow-1.0rc6
ファイルchalow-1.0rc4/ChangeLogとchalow-1.0rc6/ChangeLogは違います
ファイルchalow-1.0rc4/ChangeLogReader.pmとchalow-1.0rc6/ChangeLogReader.pmは違います
ファイルchalow-1.0rc4/READMEとchalow-1.0rc6/READMEは違います
ファイルchalow-1.0rc4/chalowとchalow-1.0rc6/chalowは違います
ファイルchalow-1.0rc4/cl.confとchalow-1.0rc6/cl.confは違います
ファイルchalow-1.0rc4/clsearch.cgiとchalow-1.0rc6/clsearch.cgiは違います
chalow-1.0rc6/confだけに発見: utf8
chalow-1.0rc4/conf/ytoだけに発見: cl-yto.conf
chalow-1.0rc6/conf/ytoだけに発見: cl.conf
chalow-1.0rc6/conf/ytoだけに発見: debug.css
ファイルchalow-1.0rc4/conf/yto/diary.cssとchalow-1.0rc6/conf/yto/diary.cssは違います

-x PATTERN: PATTERN(ファイルグロブ)に一致するファイルを除外
$ diff -x README -x "Change*" -ru chalow-1.0rc4/ chalow-1.0rc6/
--- chalow-1.0rc4/chalow        2004-12-24 21:09:50.000000000 +0900
+++ chalow-1.0rc6/chalow        2005-08-21 14:35:31.000000000 +0900
@@ -1,5 +1,5 @@
-#!/usr/bin/env perl
-# $Id: chalow,v 1.95 2004/12/24 12:09:50 yto Exp $
+#!/usr/bin/perl
:
:
chalow の新しい(つっても半年以上前だけど)バージョンに「続きを見る」機能があるらしーけど、割とコードをいじくり回してるのでうまくマージしないと…

perl のパスまで変わってるのかよ^^;

返信時の to/cc に自分を含めない
2006-01-23-1 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

.wlに
(setq wl-draft-always-delete-myself t)

N回マッチしたら終了
2005-12-22-3 / カテゴリ: [linux][command][grep] / [permlink]

$ grep -m N pattern

Fromアドレスの収5集
$ find ~/Maildir -type f | xargs grep -m 1 '^From: ' | sed 's/.*From: \(.*\)/\1/' | sort | uniq
ん、sed は 's/.*From: //' の方が良いかな?

サマリの差出人表示でpetnameを使わない
2005-12-22-2 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

アドレス帳にpetnameを記述していると、サマリ表示の差出人表示がそれになる。が、個人的に不要機能...^^;
(setq wl-use-petname nil)
で Go

// メール作成時のアドレス入力時は英字入力の方がダントツに速いけど、
// 一覧表示で英字だとパッと見わかりづらいのよ

アクセスグループの更新
2005-12-22-1 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

[2005-03-03-2]関連
.folders に
%inbox/
とかしておくと、再帰的にツリー以下全部購読状態になる。
で、wl 以外で構成が変更になった場合の、フォルダ構造の再読込みは、フォルダモードで (上で言えば)%inbox のフォルダリストを閉じた状態で (→[+]%inbox:*/*/*)
M - Ret
で Go

mew でサマリの更新
2005-12-21-7 / カテゴリ: [linux][メール][アプリ] / [permlink]

wl とかでメールの整理をして、サマリでは表示されるのにメールがない、という状態で、サマリを更新する
M-x mew-summary-ls

送信控えをコピーでなくBccにする
2005-12-21-6 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

送信控えのコピーをoffにする
(setq wl-fcc nil)

送信時に自動でBccする
(setq wl-bcc "foobar@mail.example.org")

メールの検索キーバインド
2005-12-21-5 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

メッセージ検索を今頃になって覚えるとは(笑)

サマリモード/フォルダモードで V
ミニバッファに
Search by (Body):
と出るので、検索のキーになるヘッダ名(やBodyなら本文)を入力
入力可能項目は上記の状態で TAB 押下
キーを入力したら、値(検索文字列)を入れる

サマリモードで実行すれば、現サマリ内検索
フォルダモードで実行すれば、カーソル行のサマリ検索
フォルダモードでのカーソル行がグループの場合は、グループ内全検索

マニュアル上は「指定条件を持つメッセージの仮想フォルダ(フィルタフォルダ)へ移動」とある。

フォルダモードの場合は、V でなく | にすると、検索結果をフォルダとして残せる。

スレッド操作キーバインド
2005-12-21-4 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

T ... スレッド表示のトグル
/ ... カーソル行のスレッドの開閉
[ ... 現サマリの全スレッドを開く
] ... 現サマリの全スレッドを閉じる

procmailrc でメールの保存先
2005-12-21-1 / カテゴリ: [linux][メール][command] / [permlink]

/. で終わる ... MH 形式
/ で終わる ... Maildir 形式

.procmailrc によるフォルダ振り分けは、あらかじめ対象フォルダを準備しておかないと NG
Maildir の場合は、配下の new/cur/tmp は勝手にできる。

ソースコードのドキュメント生成
2005-12-12-2 / カテゴリ: [win][linux][アプリ] / [permlink]

javadoc とかのフォーマットかな?
ソースコードを喰って html を吐き出すツール。
Doxygen
日本語の解説 Let's use doxygen!
設定を見ると、LaTeX/man/RTF/XML も吐けるっぽい。
デフォは英語だけど、Expert -> OUTPUT_LANGUAGE で Japanese を選べば日本語(Shift_JIS) も OK (EUC-JP はアカン...)

ちょこっと見たいときは pod がいいなぁ。
ドキュメント以外にソース(-m)やパス(-l)がすぐ見れるし。
書式は忘却の彼方だけど…

mew で「続きを受信」
2005-11-28-1 / カテゴリ: [linux][メール][アプリ] / [permlink]

サイズの大きいメールはデフォルトでは途中までしか POP されず、T マークがつく
続きを受信するには
I
ただし、1通ごとに POP パスワードが必要。
ので、
*
で、まとめ処理用マークを付加して
mI
で、まとめて POP する。
おわったら
U
で、* を入力すればマークが消える。

特定フォルダのサマリで宛先を表示
2005-11-10-1 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

http://www.gohome.org/wl/doc/wl-euc_79.html#SEC79

デフォルトの設定だと,「送信済み」フォルダでも,サマリの表示が From になってちょっとなーと常々思っていたが,ちゃんと設定できた.
Maildir を直接まさぐってる環境であれば
(setq wl-summary-showto-folder-regexp "^\\.\\.Sent$")
でいけた.
..Sent に移動し,s -> all で update するのをお忘れなく.

署名の挿入キーバインド
2005-09-20-1 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

~/.signature に予めテキストファイルを作っておく
で、
C-c C-w

EOFでは署名の手前の[ハイフン][ハイフン][スペース][改行]が自動で挿入されるが、文書の途中だと、区切り文字は挿入されない。設定でなんとかなるかな…?

購読設定の保存
2005-09-19-1 / カテゴリ: [linux][wanderlust] / [permlink]

wl 実行中、folderモードで m a やら m p やらで設定した購読管理は、wl 終了時に保存するか聞かれたときに保存するか、folder モードで以下のコマンドを実行
m C-s

で、~/.folders に保存される。

spamassassin Bayesianフィルタ 設定
2005-09-18-1 / カテゴリ: [linux][debian][メール] / [permlink]

[2005-09-14-1]の続き。
USAGE の通りに
      spamassassin -t < sample-nonspam.txt > nonspam.out
      spamassassin -t < sample-spam.txt > spam.out
を一般ユーザで実行すると、~/.spamassassin 以下に
bayes_seen: Berkeley DB (Hash, version 8, native byte-order)
bayes_toks: Berkeley DB (Hash, version 8, native byte-order)
2つのファイルができた。
どうやら、デフォルトで bayesian フィルタを使うようになっているようだ。設定項目のリストおよびデフォルト値は
$ perldoc Mail::SpamAssassin::Conf
で見れる。

で、とりあえず、手元の spam さんたちを spam 扱いとして DB に突っ込む。
$ sa-learn --spam ~/Maildir/.Junk/cur
負荷と時間名はそれなりにかかる…(約2000通のメールで20分ほど)
更新された DB ファイルは
-rw-------  1 zaki zaki  176128 2005-09-18 18:17 bayes_seen
-rw-------  1 zaki zaki 5242880 2005-09-18 18:17 bayes_toks
こんなサイズ。
ディレクトリでなく、ファイル指定も OK みたい。

逆に、非 spam メールは --ham 指定で sa-learn を実行
$ sa-learn --ham ~/Maildir/.Friend/cur

とりあえず、これだけセットして、.procmailrc で fetch と同時にフィルタリングするよう設定
 :0 fw
 | /usr/bin/spamassassin
 
 :0 :
 * ^X-Spam-Status: Yes
 $HOME/Maildir/.Spam/
f はパイプ(|)をフィルタとみなし、w はフィルタが異常終了した場合はフィルタに渡す前の状態にする、と(man fetchmailrc)

でもって、ケータイから1通メールを送ってみると、ヘッダにちゃんとチェック結果が追記されていた。
X-Spam-Checker-Version: SpamAssassin 3.0.3 (2005-04-27) on cheddar
X-Spam-Level: *
X-Spam-Status: No, score=1.4 required=7.0 tests=AWL,BAYES_50,NO_REAL_NAME,
	PRIORITY_NO_NAME autolearn=no version=3.0.3
ふーん、、、



で、セット後数時間経過したら、ちょーど spam がキタ
X-Spam-Flag: YES
X-Spam-Checker-Version: SpamAssassin 3.0.3 (2005-04-27) on cheddar
X-Spam-Level: ****************
X-Spam-Status: Yes, score=16.8 required=7.0 tests=BAYES_99,NO_REAL_NAME,
	RCVD_IN_SBL,SUBJ_ILLEGAL_CHARS,URIBL_AB_SURBL,URIBL_OB_SURBL,
	URIBL_SBL,URIBL_SC_SURBL,URIBL_WS_SURBL autolearn=spam version=3.0.3
X-Spam-Report: 
	*  0.0 NO_REAL_NAME From: does not include a real name
	*  2.9 SUBJ_ILLEGAL_CHARS Subject contains too many raw illegal characters
	*  3.5 BAYES_99 BODY: Bayesian spam probability is 99 to 100%
	*      [score: 1.0000]
	*  0.1 RCVD_IN_SBL RBL: Received via a relay in Spamhaus SBL
	*      [220.230.107.120 listed in sbl-xbl.spamhaus.org]
	*  1.0 URIBL_SBL Contains an URL listed in the SBL blocklist
	*      [URIs: lovinyou.net]
	*  0.4 URIBL_AB_SURBL Contains an URL listed in the AB SURBL blocklist
	*      [URIs: lovinyou.net]
	*  1.5 URIBL_WS_SURBL Contains an URL listed in the WS SURBL blocklist
	*      [URIs: lovinyou.net]
	*  3.2 URIBL_OB_SURBL Contains an URL listed in the OB SURBL blocklist
	*      [URIs: lovinyou.net]
	*  4.3 URIBL_SC_SURBL Contains an URL listed in the SC SURBL blocklist
	*      [URIs: lovinyou.net]
おー
BAYES_99 がベイジアンフィルタでのチェック結果ぽいな。
これから spam くるのが楽しみだ(本末転倒)

しっかし、結果として spam 認定したときのプロセスの実行がすげー重い… 十数秒はかかる。やっぱチューニング必要なのかなぁ…



設定リストメモ
http://spamassassin.apache.org/tests_3_0_x.html

spamassassin インストール
2005-09-14-1 / カテゴリ: [linux][debian][メール] / [permlink]

バージョンは 3.0.3-2 (2005/09/14 現在)
# aptitude install spamassassin
:
The following NEW packages will be automatically installed:
  libdigest-hmac-perl libdigest-sha1-perl libhtml-parser-perl 
  libhtml-tagset-perl libnet-dns-perl spamc 
The following NEW packages will be installed:
  libdigest-hmac-perl libdigest-sha1-perl libhtml-parser-perl 
  libhtml-tagset-perl libnet-dns-perl spamassassin spamc 
0 packages upgraded, 7 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
Need to get 1194kB of archives. After unpacking 3912kB will be used.
Do you want to continue? [Y/n/?]
htmlメールにも対応??

debconf はなし。
メッセージに
SpamAssassin Mail Filter Daemon: disabled, see /etc/default/spamassassin
とあるのでチェック。
動かすためには
ENABLED=0
を 1 にせよ、とのこと。ユーザごとの設定で、システムワイドの設定をすべて上書きできるみたいなので、とりあえず 1 にして daemon start. すると 783/tcp が LISTEN した。

うーん、次に何をすればよいのやら…
ユーザ用の実行ファイルは dpkg -L を見た感じでは /usr/bin/spamassassin と /usr/bin/spamc の2つ。man をさらっと見た限りでは spamc は smapd (daemon) とおしゃべりするコマンドかな。spamassassin がフィルタぽい。
よくわからんので、とりあえず
$ spamassassin --lint
を実行。rule ファイルの syntax error を報告するオプション。
すると
Created user preferences file: /home/zaki/.spamassassin/user_prefs
と、なったので、ひとまず、Maildir/.Junk 以下に Thunderbird さんが振り分けてくれた spam たちで遊んでみる。

とりあえず動作に影響がでなさそうなオプションで
$ spamassassin -tL ~/Maildir/.Junk/cur/xxx
-t は test mode で、レポートを追加
-L は local test mode でサーバと接続しない(?)
で、結果は stdout に吐かれて、ヘッダの最後に
X-Spam-Checker-Version: SpamAssassin 3.0.3 (2005-04-27) on cheddar
X-Spam-Level: ***
X-Spam-Status: No, score=3.0 required=5.0 tests=NO_REAL_NAME,
        SUBJ_ILLEGAL_CHARS autolearn=no version=3.0.3
メール本文の後ろにpreviewと
Content analysis details:   (3.0 points, 5.0 required)

 pts rule name              description
---- ---------------------- --------------------------------------------------
 0.1 NO_REAL_NAME           From: does not include a real name
 2.9 SUBJ_ILLEGAL_CHARS     Subject contains too many raw illegal characters
というレポートが出力された。
デフォルトだと、points(3.0になってる値)が5.0を超えると spam 判定されるようだ。でもって、spam 扱いになると、multipart メールになって、警告文が追加される。
Subject の書き換え("[spam]"の追加等)は
header_rewrite Subject [spam]
multipart への書き換え禁止は
report_safe 0
を ~/.spamassassin/user_prefs に追加。
ヘッダの追加は許すが、ヘッダの書き換え・本文の書き換えは個人的にキライ。

現在の判定材料は NO_REAL_NAME, SUBJ_ILLEGAL_CHARS のみ(?)ってことかね。

って、よくみたら、/usr/share/doc/spamassassin/USAGE.gz が。
まずは
      spamassassin -t < sample-nonspam.txt > nonspam.out
      spamassassin -t < sample-spam.txt > spam.out
せよ、とのこと ^^; 遅いっつーの。

うーん、結構チューニングが面倒か?
って、ベイジアンフィルタはどうすんだ?

きっと続く。
Referrer (Inside): [2005-09-18-1]

ターミナルソフトのタイトルバーにCWD(とか)を表示する
2005-09-13-2 / カテゴリ: [linux][cygwin][shell] / [permlink]

bash の場合
export PROMPT_COMMAND='echo -ne "\033]0;${USERNAME}@${HOSTNAME}: ${PWD}\007"'
set-language-env の設定だけど :D

PROMPT_COMMAND は bash の環境変数で、bash がプロンプトを出す前に実行されるもの
Bash Prompt HOWTO

んーと、bash の PS1 とかで有効な \w とかが使えないので、ホーム以下のパスは ~ を使いたければ
export PROMPT_COMMAND='echo -ne "\033]0;${USERNAME}@${HOSTNAME}: `pwd|sed -e s#$HOME#~#`\007"'
かな。


追記
pwd|sed にすると、cygwin だと結構重いのでやめました。
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最終更新時間: 2013-05-02 16:12