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03/10/30 … やはりムダにスクリーンショット
sound 周りです。相変わらずkernel-module(not ALSA)です。
Web 上で探すと、IRQが割り当てられないので困難な感じのドキュメントが多いのですが(事実、しばらくIRQが割り当てられないエラーが出てた)、kernel modules を取捨選択していったら、patch 当てずとも音がでました。
カーネルの設定はこっち

xmms & ライブラリ (& グループの追加) & aumix

# apt-get install xmms
# apt-get install libesd0 libasound2 libmikmod2 libvorbis0(a) libvorbisfile3
# gpasswd -a zaki audio ついでに
カーネルモジュールの設定がちゃんと(!?)なってればこの時点で音はなる。
X 起動 -> xmms 起動 -> テキトーな mp3 ファイル持ってきて再生してみよう。

なんだけど、なぜか、(カーネル再構築&ブートの時点で)スピーカーだけでなくマイクも同時に有効になり、本体右側前面にあるマイクと下部右側にあるスピーカーが(手を近づけたりすると)ハウリングを起こし始める (最初、ディスクが悲鳴を上げてるのかと思った… / ディスク逝ったリブ所有者、知り合いに多いし)。

なので、マイクの音量調整を行う。とりあえずハウリング対策はマイクかヘッドフォンのどちらかの端子に何かを詰めておく(笑)。本体前面のボリュームつまみを最小にしててもいーか。
ちなみにこの作業は X 必要ないんで(コマンドラインで実行可能)、カーネル再構築したらサッサとやっちゃおう。
# apt-get install aumix
# aumix
↓をタイプし Mic にカーソルを合わせ、←→で音量を調整する。って最初から最小音量になってるけど。んで、"s"を押さずに"q"で抜ける。保存は下記設定で。("s"で保存すると、root のホームに .aumixrc が作成される)
で、
# vi /etc/default/aumix
SAVEMIXER=no
↓(変更)
SAVEMIXER=yes
これで、OS ブート時に、前回の設定状態が復元されるようになる。
これで一応ハウリングは収まるが、ブート時の trident モジュールのロードから、aumix によるマイクのミュートのタイミングのみ(20秒ほど)ハウリングは我慢…(マジで!?)

多分、ドライバのバグか何かと勝手に思ってるんで、そのうち直るんじゃないかと勝手に思ってるんだけど…どうだろう。1ヶ月くらい前、テキトーにイジくりまわしてたとき(2003/09)はこんな症状でなかったんだけど。

xmms 日本語化

サーバ用途マシン(woody)は断念したけど、sarge はパッケージ (xmms-mpg123-ja) があるのでラクです。debian メーリングリストにバッチリ手順がのってます。
xmms-mpg123-ja パッケージのインストールを root で行い、残りの作業は一般ユーザで行えばOK。
スクリーンショットは、Dancemania SPEED 10 より、数少ない(?)2バイトコードを含んでいる ID タグ込みの曲。LUV UNLIMITED # CANDY☆